私は電車が好きな、いわゆる鉄ヲタでもあるのですよ。
まぁ歴戦の猛者に比べてしまったらにわかもいいとこなんですけど。

で、 そんな私の好きな車両といえば常磐線系のE501系

jre501

導入当初はその性能にベタぼれしたものです。
当時の常磐線は103系と415系天国だった中に颯爽と登場し、その静音性能と加速性能は、爆音に慣れてしまった常磐線民にとっては驚きとともに熱烈歓迎されました。

そんなE501系の最大の特徴といえば、ドイツシーメンス製のVVVFインバータ、通称ドレミファインバータが音階のように奏でる、停車・発車時の独特の磁励音です。



後に京急などでも採用されましたが、日本における元祖はこのE501系です。


ですが、経年劣化などによる機器更新が行われ、K-701~K-704の4編成のうち、K-701とK-704の2編成は別の、歌わないインバータに変えられています。
そして最近(といっても数週間から数ヶ月前)、もう一編成が恐らく機器更新のために入場しました。
この一編成が702なのか703なのかがよく分かっていなかったのですが、mixiでわざわざメールで頂いた情報によりますと、現在は以下のようになっているらしいです。


【E501系 基本編成 】
  • K-701:機器更新済 
  • K-702:機器未更新 
  • K-703:入場中 
  • K-704:機器更新済 

というワケで、現状で歌う電車なのはK-702編成だけという事が分かりました。
ggっても情報が出てきにくい部分だったので、今回こうして記事にしておく事も意義があるんじゃねえかと思ってまとめさせてもらいました。しあわせごはんさん、ありがとうございました。


<追記>
どうやら702含めて全滅しているようです。
まぁ統一しないと保守めんどくさいからね。しょうがないね。